町屋光明寺 東京御廟 本館の口コミや評判

公開日:2022/09/01  最終更新日:2022/09/05

町屋光明寺 東京御廟 本館の画像

町屋光明寺 東京御廟 本館
住所:東京都荒川区荒川7-5-8
TEL:03-5810-5050
参拝受付時間:10:00~17:00
定休日:毎月第一、第三水曜日

亡くなった方の遺骨を安置しておく納骨堂。運営の母体は主に、寺院・公営・民営の3種類があります。一般的な野外のお墓と違い、納骨堂には、納めるスペースのタイプや、利用年数によるプランなどがあります。この記事では、東京都で納骨堂を探している方に向けて、町屋光明寺の、東京御廟本館をご紹介します。

500年の歴史を持つお寺が直接管理しているから安心

まずは、町屋光明寺の東京御廟とは、どんなところなのかを紹介します。町屋駅から徒歩3分という、アクセスしやすい場所にあります。歴史がありながらも、先進的な技術を導入し、多くのご家族のお参りを受け入れている、納骨堂です。

500年の歴史がある光明寺が運営・管理

仏教を通じて、供養・社会貢献・布教活動を、3本の柱として活動している、町屋光明寺。多くの変化を伴いながらも、500年もの間、法統を守り続けています。

その町屋光明寺が、直接管理を行っている東京御廟本館。お参りに行けるご家族がいなくなっても、永代供養をしてもらうことができます。永代供養とは、霊園やお寺が、故人を長きにわたり供養してくれる、埋葬方法のことです。

終活カウンセラーによるアドバイス

近年、耳にすることが多くなってきた、終活という言葉。自分が亡くなったときのことを考えておくことで、残りの人生を、安心して楽しむことができます。町屋光明寺の東京御廟には、終活カウンセラーの資格を持ったスタッフがいます。本人はもちろん、その継承者のお子さんたちの不安要素にも応えてくれます。

自動搬送式で10年の実績

東京御廟本館は、自動搬送式の納骨方法を導入しています。これまでに、4,000組のご家族に、満足してもらった実績を持っています。

納骨堂によって多少の違いはありますが、東京御廟本館の、自動搬送式の参拝方法を紹介します。会員のカードを持っている方は、受付をせずに入館・退館ができます。それぞれのタイプごとに、ブースが設けられており、空いている場合はすぐに参拝を開始できます。

横並びに墓所が複数ありますが、仕切られているので、プライベートは保たれます。場所を決めたら、カード読み取り機に、カードをかざします。読み取りが完了すると、故人の方が眠っている部屋から、お墓へと運ばれます。

あとは、時間の許す限りご参拝をしてください。終わりましたら、カードを取ると自動で扉が閉まります。以上が、参拝の仕方です。

お手頃な室内墓所のプラン

東京御廟が、納骨をする際のポイントと上げているものが、3つあります。日頃の参拝のしやすさ・費用面・納骨までの期間です。この3つをクリアするには、室内墓所がおすすめとのこと。ここからは、東京御廟本館のプランを紹介します。

代々守り継いでいける先進の室内墓所「はくたい」

まずは、はくたいというプランを紹介します。納骨数によって、タイプが4つあります。3名以上からで、無制限に納骨ができる、ファミリータイプ。価格は88万円(非課税)で、年間維持管理費が、1万3,200円(税込)です。

2名向けのツインタイプ、ゆかり。価格は66万円で、年間維持管理費が、1万1,000円(税込)です。1名向けのシングルタイプ、しずか。価格は55万円で、年間維持管理費が、1万1,000円(税込)です。

2区分契約できる、スイートタイプ、ゆい。価格は170万円で、年間維持管理費が、2万6,400円(税込)です。全骨を納骨する場合は、骨袋で8名まで収蔵可能です。

モダンなパーソナル墓所「ともしび」

1名向けのプランで、骨壺や骨袋に入れた状態で、納骨棚に収められます。シングルタイプは現在、期間限定キャンペーン中です。価格は25万円(非課税)で、年間維持管理費が、6,600円(税込)です。

キャンペーンの終了時期や、終了後の価格などは公開されていないため、気になる方は、お早めに問い合わせてみてください。2区利用できる、ダブルタイプは、48万円で年間維持管理費が1万3,200円(税込)です。

永代供養墓「びゃっこう」

東京御廟副本堂で、永代供養をしてもらえるプランです。価格は一式10万円(非課税)で、管理費はありません。

アフターフォローの充実度

先に説明したように、東京御廟では一度納骨すれば、しっかりとした管理をしてもらえるので、安心です。ご家族の方は、故人にお会いしたいときに、会員カードだけ持参すれば、参拝することができます。お花や供養物の持ち込みは自由ですが、必ず持ち帰るようにとのことです。

また、東京御廟本館では、毎月第一土曜日に、祥月命日講という行事が行なわれます。その月に亡くなった方のために、僧侶が読経をしてくれます。ご家族の方も参加できます。該当する故人の、ご家族の方々の集会形式で行なわれます。もちろん、都合がつかない場合は、参加できなくても大丈夫です。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事では、東京都で納骨堂をお探しの方に向けて、町屋光明寺の、東京御廟本館をご紹介しました。故人を手厚く供養したいけど、なかなか参拝には行けないかもしれない。自分が居なくなった後に、家族に苦労をかけたくない。そんな方のために、納骨堂があります。

亡くなったときのことを考えるのは、少し寂しいかもしれませんが、考えることにより、残りの人生を大切に生きることができるのではないでしょうか。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おすすめ関連記事

サイト内検索

【NEW】新着情報

大切な人との最後の別れを迎えると、悲しみに暮れながらも、お通夜や葬式など、さまざまな儀式を執り行わなければなりません。納骨にしても同じことです。今回の記事では、葬儀後の流れの中で重要な位置を
続きを読む
これからお墓選びを始めようと考えている人や、永代供養に関心がある人に、今回の記事はおすすめです。天候の影響を受けることなく遺骨を管理している場所を紹介します。継承者がいない人や子どもや孫にお
続きを読む
四十九日法要と同じ日に納骨を行うケースは一般的です。ここでは四十九日に納骨する場合の準備や費用について解説します。お布施の相場や手配すべきことなど、分からないことも多いことでしょう。こちらの
続きを読む