本駒込陵苑の口コミや評判

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/22

本駒込陵苑の画像

本駒込陵苑
住所:〒113-0023 東京都文京区向丘2-29-1
TEL:0120-381-154

東京都文京区にある本駒込陵苑は、十方寺が運営する自動搬送式納骨堂です。目を見張るスタイリッシュな納骨堂、ご本尊を安置するスペースの天井にはステンドグラスがはめ込まれています。今回は、納骨堂としての利用だけでなく、葬儀や法要、会食も行えるオールインワンの施設である本駒込陵苑の特徴をご紹介します。

駅から徒歩三分の立地

本駒込陵苑は東京メトロ南北線本駒駅から徒歩三分、三田線・千代田線からも徒歩圏で、アクセスがよいことで知られています。車の場合は、日暮里エリア、上野エリア、池袋新宿エリアから気軽に行けます。

本駒込陵苑近の周辺には神社や寺院が点在し、静かで落ち着いた雰囲気の街並みが特徴的であるといえます。観光地として人気を集めている六義園のほか、夏目漱石旧居跡、鷹匠屋敷など歴史的な名所もあり、本駒込陵苑を参拝した際には、文化や歴史を感じられる名所を訪れることをおすすめします。

キャッシュバック

本駒込陵苑では、見学のために利用したタクシー・駐車場の料金(上限1,000円)のキャッシュバックを行っています。

費用対効果の意識

本駒込陵苑では、費用対効果に関してしっかりとした考えを持っています。費用対効果とは、コスト(費用)に対して、どれくらいの効果を得られたのかを意味します。コストパフォーマンスと呼ばれることが多く、費用に対する満足度によって「コストパフォーマンスがよい・悪い」と表現します。

本駒込陵苑のシステムは、納骨堂購入者が通夜・葬儀を行う際には6文字戒名・通夜・葬儀・初七日法要・火葬場での読経・法要室の使用料すべて込みで30万円となっています。戒名については、事前に故人の性格・趣味・職業・戒名に入れてほしい漢字などを聞いてから付けるようにしています。費用対効果が分かりやすい配慮をし、利用者に満足してもらえるように注力しています。

また焼香などにはこだわりがあり、納骨堂のお香は少し高価な天然香木を使用しています。天然香木は植物の樹脂が化石化したもので、近年なかなか手に入らないものです。安いお線香には人口香料が使われており、天然香木と比べるときついにおいがあって、むせる原因となります。

納骨度にお供えするお花も造花やプリザーブドフラワーを使わず、生花を使用しています。このようなポリシーを持って、日々利用者に寄り添っています。

リーズナブル&高品質なサービス

年間の護持会費も納骨するまではかからず、どこよりもリーズナブルな価格設定になっています。利用者のために少しでも安くという思いからですが、年間の護持会費がリーズナブルであるということを不審に思う人もいるでしょう。

ほかの霊園からは、掃除や施設の管理が不充分であると揶揄されることもあるようです。けれどそのようなことは決してなく、抜き打ちの訪問であっても管理体制には自信を持っています。

葬儀・法要などの際には必ず法話を入れ、檀家とのよりよいお付き合いを目指しています。本駒込陵苑には各礼拝室14種類があり、全28種類の柄が参拝口にデザインされています

花鳥風月

2階にある花鳥風月は落ち着きのあるダークブラウンを基調とし、全14室異なる花や木のモチーフをあしらった華やかな礼拝室です(80万円/年間護持会費:12,000円)。

飛龍祥雲

3階にある飛龍祥雲は自然光が差し込む明るいフロアで、全14室異なる和柄モチーフに金銀で彩られたきらびやかな礼拝室となっており、専用ラウンジが併設されています(99万円/年間護持会費:12,000円)。礼拝室の価格には、永代使用料、戒名授与、遺骨収蔵厨子、銘板・彫刻、永代供養、参拝カードが含まれています。

永代使用料

お墓を永代に使用する権利が得られます。継承者がいる限り個別供養してもらえます。

戒名授与

浄土宗十方寺より戒名を授かることができます。普通戒名以上を希望の場合は要相談となります。

遺骨収蔵厨子

お骨を収蔵する厨子が含まれます。骨壺・骨袋を使用し最大8体まで収蔵可能です。

銘板・彫刻

厨子に取り付けられる銘板と、家紋や家名の彫刻費用が含まれます。

永代供養

継承者がいなくなった場合にも、十方寺が永代にわたり供養します。

参拝カード

参拝する際に利用するICカードです。

厨子・銘板

厨子には7寸骨壺2つ、骨袋などを使用すれば最大8体まで収蔵できます(お骨の状態や収蔵形態によって収蔵数は異なる)。

モニター表示

参拝室にあるモニターには、戒名や遺影を映し出すことができます。

このようにリーズナブルな価格設定のプランが用意されており、さまざまなサービスも喜ばれています。定期的に無料セミナーを開催し、費用や利用の流れについて解説しています。

まとめ

本駒込陵苑の特徴をご紹介しました。外墓にこだわっている人は案外多く、その反面維持していくことが難しくなるケースも少なくありません。リーズナブルな価格で、サポート体制が充実している納骨堂を利用する人は増えつつあり、今の時代にマッチしていることが要因なのかもしれません。少子化などによりお墓を継承していくことが難しくなっている時代には、永代供養も可能な納骨堂の役割は大きいでしょう。

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