世田谷でおすすめの納骨堂3選

少子高齢社会となって久しい日本。しかし、当たり前ですがどれだけ寿命が伸びようとも、いつかは必ず寿命が尽きる日はやってきます。そんなとき自分は、あるいは家族はどのような最後でありたいと考えますか。そこで今回は世田谷にある納骨堂を3つ紹介していきます。いつかくるその日のために、是非参考にしてみて下さい。
別院満足院 浄光殿
別院満足院 浄光殿
住所:東京都世田谷区梅丘1-54-1
TEL:03-3429-0650
まず初めに「別院満足院 浄光殿」について紹介していきます。ここはどのような特徴のある納骨堂なのでしょうか。順を追ってみていきましょう。
別院満足院 浄光殿とは
東京都世田谷区にある御本堂を外観としています。伝統形式と近代感覚が調和された地下一階地上二階の銅葺破風重層入母屋造りとなっていて重量鉄骨鉄筋コンクリートと桧材 からなり耐震に強く、安心で強固なつくりとなっています。
立地は中高台の閑静な低地に、耐震性のある重量鉄骨鉄筋コンクリートを主材として建てられています。すべて室内でのお参りとなり天候に左右されることがありません。また、過去の宗派は問わず、継承者のない方も納骨が可能です。
納骨方法の種類
納骨方法の種類ですが、例えば「家族壇」だと、冥加220万円・護維持管理年間2万円でお骨壺6個納骨可能となっています。承継者が続く限り使用期限はなく、継承者がいない場合、永代保持の手続きも可能となっています。
また、最初の3年間は年間1万5,000円、4年目から年間2万8,000円で「一次お預かり」なども行っています。他にもお1人様向けやお2人様向けなど、多様に取り揃えています。
瀬田 桜花浄苑
瀬田 桜花浄苑
住所:〒158-0095 東京都世田谷区瀬田1丁目7-7
TEL:03-3700-6669
次に紹介するのは「瀬田 桜花浄苑」です。ここは先ほどの納骨堂と比較して違いはみられるのでしょうか。詳しくみていきましょう。
桜花浄苑とは
東京都世田谷区の緑豊かな国分寺崖線瀬田の地にあります。静寂な自然が訪れる方々を癒し、枝垂れ桜のもとで故人とゆっくり語り合える心のオアシス「桜花浄苑」を建立しています。
ここでは宗旨宗派は問いません。そして永代供養墓なのでお寺が永代に渡り護ってくれます。また、ペット霊廟や合同慰霊碑もあり、生前予約も承っています。
納骨方法の種類
納骨方法は都合に合わせて3つの中から選ぶことができます。初めに「納骨壇(個別型)」。こちらは納骨堂内に希望の年数終了まで骨壺にいれた状態で安置し、その後永代供養墓(共同合祀 )に納骨します。
2つ目は「納骨棚(集合型)」。こちらは納骨堂内の棚にご希望の年数終了まで骨壺にいれた状態で専用納骨袋に納め、安置しそのあと永代供養墓( 共同合祀 )に納骨します。
3つ目は「永代供養墓( 共同合祀 )」。ご遺骨を骨壺から出して諸霊納骨袋に納めて共同合祀 します。例えば「納骨壇(個別安置型・屋内)」の場合だと、護維年会費は不要で個人型(1霊)10年の場合だと73,5万円です。「夫婦型(2霊)」で10年の場合だと136万円となっています。
ゆいの御廟
ゆいの御廟
住所:〒156-0051 東京都世田谷区宮坂2-24-5
TEL:03-6432-6630
最後に紹介するのは「ゆいの御廟」です。ここは上記2つの納骨堂との違いはあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
ゆいの御廟とは
「ゆいの御廟」は東京都世田谷区宮坂にあり、小田急線からも世田谷線からもアクセスできる場所にあります。人を想い、人を偲び、いつまでも家族とのつながりの温かさを大切にするお墓で「浄土真宗本願寺派 伏見山 成勝寺」が運営する斎場を備えた屋内墓地施設です。
3階と4階には「ゆいのホール(斎場)」があり、4階の外には「天空ガーデン」としての緑があります。都会の中で季節を感じ、緑を感じることのできる場所となっています。
屋内墓地
社会の変化に伴う家族の形の変化から「お墓をもつ」ということが難しい社会になりました。都会は高く、田舎のお墓であっても管理が困難なことが多く、お墓参りを気軽に行うことも難しくなっています。しかしながら家族の遺骨は大切にしたいし、お墓参りにも行きたい、そんな方々に向けて「ゆいの御廟」は屋内墓地という新しいお墓を提案してくれます。
地下1階、地上1階、2階同じ間取りとなっています。参拝口は深紫から金色へのグラデーションとなっています。また、ゆいの御廟に遺骨を収蔵された後、万が一管理される方が絶えても安心です。先々のご供養はお寺に任せることができます。お寺が地下1階にて永代に守ってくれます。
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まとめ
今回は世田谷にある納骨堂を3つ紹介していきました。いかがだったでしょうか。どの納骨堂にもそれぞれ特徴がありました。
閑静な立地であることや、屋内に安置されていることで天候を問わずお参りできるといった共通点の他、3つすべて「永代供養墓」としており、万が一管理する側が絶えてしまっても代わりに供養を継続してくれるとのことで家族だけでなく、独身の方も安心の内容だったのではないでしょうか。
家族のために、あるいは未来の自分のためにも納骨堂について知りたいと思った方は、今回の記事を是非参考にしてみてください。